新幹線の安全を守るドクターイエローの秘密!


仲間について

ドクターイエローの正式名称は「電気・軌道総合試験車」ですが、この仕事はドクターイエローだけが行なっているわけではありません。例えば、2002年までには黄色地に緑のラインが入った変わったタイプのドクターイエローが東北・上越新幹線で運行していました。こちらは今ではJR東日本の「East-i」が引き継いて同じ仕事をしています。主な特徴としては、ミニ新幹線の線路にも乗り入れが可能だという点です。

JR東海が所有する車両の中には、機体の揺れを図るための装置を通常の運行を行う新幹線にも搭載しています。これは「レイダース」といって、乗客が載っている状態の新幹線がどのような揺れをするのかを測定する機能を持っています。そのため、乗客の乗っていないドクターイエローの僅かな誤差も修正出来るのです。また、レール探傷車というものもあり、超音波でレールの傷を測定するという特徴を持っています。

ドクターイエローには仲間と呼ぶべき存在の車両がいくつも存在します。JR東日本の「East-i」や「レイダース」という装置、「レール探傷車」などは是非とも覚えておきたい存在です。このような存在を駆使して、日本の高速鉄道である新幹線は日夜安全を守り続けて、安全神話を作り上げているのです。